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文(井上真央)は過激化していく兄の吉田寅次郎(伊勢谷友介)に元に戻ってもらおうと書物を探します。
「本は人なり」という寅次郎の言葉を思い出して元に戻ってもらうために本が力になってくれると思ったから…。 そこへ突然、最愛の夫・久坂玄瑞(東出昌大)が帰国してきます。 再開の挨拶もそこそこに元瑞にも本を探すのを手伝ってもらうのでした。 そんな中、攘夷派の弾圧を強める幕府から吉田寅次郎を江戸で取り調べるための召喚状が届きます。 これまでの寅次郎や塾生たちの攘夷思想への傾倒やテロ計画が知れたら大変です。 しかし、寅次郎は保身のために黙ることはせず、むしろ声高に攘夷思想を訴えることが予想されました。 小田村伊之助(大沢たかお)は文に悲観的な状況を伝えつつ、寅次郎に「黙っていろ」と忠告します。 しかし、寅次郎はこれ幸いと自己主張を堂々と伝える様子なのでした…。 寅次郎は江戸に出立する前に肖像画を描いてほしいと願い出ます。 その絵が現在も伝わるあの吉田松陰の肖像画になるんですね。 伊勢谷友介ができるだけ吉田松陰の肖像画に似せようとしていたのはようやくわかりました(笑) 野山獄の責任者の福川犀之助(田中要次)の計らいにより、江戸出立の前日に寅次郎は家族の元へ帰ってきました。 寅次郎を逃がせようとする文ですが、塾生たちなどとの出会いにより成長した寅次郎はそれを拒んで皆の思いを江戸で伝える覚悟を語ります。 寅次郎を逃がしたら父や兄の切腹は免れないでしょうしね。 寅次郎の出立の日は雨が降っていました。 道中で萩を見下ろす寅次郎は雨に曇る街並みではなく、心に映る美しい萩の景色や幸せな家族の様子を思い浮かべていました。 この場面は寅次郎の悲しい運命を予感させるようなシーンです。 同じ佐久間象山の塾生だった長州の吉田松陰と会津の山本覚馬。 二人の運命は明暗を分けてしまいました。 師匠の佐久間象山も「安政の大獄」で蟄居を命じられてましたね。 来週は吉田松陰と「桃太郎侍」井伊直弼(高橋英樹)との対決です(^_^;) PR |
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再び野山獄に幽閉された吉田寅次郎(伊勢谷友介)。
寅次郎は江戸の高杉晋作(高良健吾)と久坂玄瑞(東出昌大)に間部詮勝を暗殺するよう手紙を出しますが、幕府のテロ対策の厳しさになす術がありません。 杉家に留まっていた寅次郎の手紙が塾生に渡りました。 それは公家の力を借りて長州藩を攘夷に導く方策。 ですが、失敗すれば死刑の恐れが…。 小田村伊之助(大沢たかお)らにより計画は未遂に終わりました。 文(井上真央)と伊之助は過激化する寅次郎を思いとどまらせようと説得します。 しかし、その思いは寅次郎に届きませんでした。 2013年の主人公・山本八重はまだ会津で平穏な日々を送っている頃です。 文が過激化する長州の若者を思い留まらせようとしてることも知らずに…! |
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長い文章が消えてしまったので簡略します(;一_一)
幕府が朝廷に無断で日米修好通商条約を結んだことで攘夷の機運が広がったことに危機感を抱く井伊直弼(高橋英樹)は反対派を徹底的に摘発する「安政の大獄」を断行します。 長州の吉田寅次郎(伊勢谷友介)は建白書を何通も提出しますが、握りつぶされてることを知ります。 そこで塾生たちに血判状を押させて「安政の大獄」を進めてる老中の間部詮勝(堀部圭亮)の暗殺を計画してることを藩の重臣に表明します。 寅次郎は再び野山獄に幽閉されて松下村塾は閉鎖になりました。 2013年の「八重の桜」で寅次郎と同じ佐久間象山の門下生だった会津の山本覚馬が「あの吉田松陰がなぜ過激思想に走ったのか?」と驚く場面がありました。 西洋の技術への関心が高かったのは寅次郎も山本覚馬も同じだったのですが、幕府を倒してでも国を守りたい寅次郎と幕府に恭順する山本覚馬との間に大きな考え方の違いが起こってしまったようですね…。 後に寅次郎の門下生たちに砲術の天才・山本覚馬が立ちはだかることになります。 |
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新婚早々、江戸へ旅立った久坂元瑞(東出昌大)に手紙を送る文(井上真央)。
しかし、元瑞は尊王攘夷の志に夢中になるあまり、返事を書こうとしません。 大老に就任した井伊直弼(高橋英樹)は日米修好通商条約の締結に京都の朝廷の承認を得ることができずに苛立っていました。 京都に攘夷派の志士が終結して不穏な動きが出ていました。 そんな中、幕府の井伊直弼が彦根城に孝明天皇を移すのではないかとの噂が流れます。 江戸の久坂元瑞は桂小五郎(東山紀之)に京都へ行くことを願い出ますが、拒否されます。 いてもたってもいられない元瑞は藩に無断で京に向かってしまうのです…。 朝廷に無断で不平等な修好通商条約を結ぼうとしている幕府に反発する吉田寅次郎(伊勢谷友介)は藩に建白書を提出します。 小田村伊之助(大沢たかお)は天皇を彦根城に移すという噂を利用して幕府の動きを探るために藩の人員を送ることを提案します。 そこで松下村塾の高杉晋作(高良健吾)らが派遣されます。 京都で攘夷派の志士らと出会って刺激を受ける久坂元瑞。 そこへ長州藩から派遣された高杉晋作に再開します。 「杏さんにばかり夢中になってないでお文さんに返事を書いてやれよ」と忠告する晋作(←少しセリフが違うぞw)。 元瑞はやっと素直な気持ちを手紙に書いて文に返信するのでした。 高杉晋作の忠告は後の久坂元瑞の過酷な運命を考えると貴重な物になるやもしれません…。 今回は渡航したアメリカ人から感染が広がったコレラと欧米列強の脅威を絡めながらこれからの日本を考える流れでしたね。 それにしても松下村塾の塾生の爆弾の実験は長州藩から「過激思想の広がり」と警戒されないのでしょうか? 吉田寅次郎はそれが藩へのアピールだと考えてるようですが…。 この時代は出世とテロリズムが紙一重のようだった気がします。 |
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結婚した久坂元瑞(東出昌大)と文(井上真央)。
結婚式の後の宴会で盛り上がっている時に酔っぱらった高杉晋作(高良健吾)が「東出昌大が『井上真央は杏と比べて不美人だ』と言ってたのに」と発言します(※言ってませんw)。 それをきっかけにケンカするふたり。 東出昌大は新婚だから許してやれよ(※だから言ってませんw) そんな中、新たに締結する予定の日米修好通商条約の内容が流出します。 松下村塾の塾生たちもその内容を知ります。 吉田寅次郎(伊勢谷友介)もあまりの不平等条約に驚きを隠せません。 周囲の反発の高まりに幕臣の井伊直弼(高橋英樹)は「条約を締結せねばかえって侵略を招くことをなぜわからぬのだ」と苛立ちます。 長州では江戸留学に松下村塾からも派遣することを決定します。 その松下村塾からの留学生に選ばれたのは結婚したばかりの久坂元瑞でした。 新婚間もない中での突然の単身赴任。 元瑞は文が不憫に思ったのか、好きでもないのに結婚したかのように装い、離婚を切り出します。 しかし、文は元瑞の荷物の中におみくじの紙を見つけて真意を見抜きます。 そして文は元瑞に「いつまでもこの長州藩で待ち続けます」と宣言して塾生と共に祝うのです。 しかし、1858年…井伊直弼が大老に就任します。 「テロに屈さぬ、桃太郎!」と言わんばかりに…。 文の夫・久坂元瑞は「ただ、学ぶだけでは無い。攘夷の時が来たのです」と過酷な運命を予見するかのようなことを吉田寅次郎に語ります。 長州藩と江戸幕府との対立の火種となる恐怖政治が始まろうとしていました。 |
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